離島Ⅱ
再び高速船に揺られて30分。
晴れ間が出てきていたので、デッキに出て座ってみた。
風が冷たくて肌寒かったけど、すごく気持ちいい。
でも15分くらいで羊さんが「中へ入ろう」と音を上げたので、残りは中の座席で爆睡。そのおかげか往路では船酔い気味だったけれど、帰りはまったく平気だった。
羽幌港に帰着。
腹ペコリーノの二人はスグにでも【えびタコ餃子】をやっつけたい気分だけど…時間は11時を
過ぎたばかり。普通の飲食店ならまだ開店準備中の時間帯。
とりあえず道の駅に行ってみた。
そこで出している【えびタコ】のメニューはたいそう魅力的だったけれど、開店時間までまだ15分以上はあった。「待てない」という結論で、道を挟んで向かいにある食堂へ行ってみようということになった。
その途中、お土産品コーナーで、何故か温泉などの売店の定番商品となっている野菜チップスに目を奪われた。とにかく野菜チップスに目がない私たち。空腹なこともあって、もちろん即買い。車中のオヤツとなるわけだけど、けっこうな量だったチップスが、あっという間にこんなに減ってゆく。
ちなみに中身がかぼちゃ、さつまいも、にんじん、いんげん、里芋、そして何故かバナナ。好きだからいいけど、野菜じゃないよね…。里芋が入っているのは珍しくてポイント高いけど、オクラが入っていたら最高だったな。(オクラは以前ふたりでこれと同じくらいの量の、ひたすらオクラだけ入っているチップスをやっつけたことがあるくらい好き)
野菜チップスを買って別の食堂へ行くと…もう開いていて、数組の客がいた。
残念ながらそこに【えびタコ】のメニューはなかったけれど、海鮮のメニューが美味しそうだったのでそこで食べる事に。注文をとってもらったはいいけど、気がつくと周りは「待ち」のお客さんばかりだと気付いた。
店員さんは数人しかいないのに、後から入ってきた小上がりのツアー客の対応に追われ、そっちに手一杯の様子。ツアー客のものなんて事前に用意しておけるだろうに。
後ろのテーブルにいたオジサンが「どれだけ待たせる気だ!?」とイライラしている。
この様子なら道の駅の方で開店を待った方がよっぽど早そうじゃない?となり、注文をキャンセルさせてもらって店を出た。甘エビ丼がすごく美味しそうだったからチョット残念だったけど。
道の駅へ行ったら、5分くらい前から開けてくれていたのでスグ入る事ができた。
はい、こちらが【えびタコスープ餃子セット】でございます~♪焼き鮭といくらの親子丼がセットになっております。
横に写っているのは、羊さんが頼んだ海鮮丼にのっていたエビを強奪して食い荒らした跡。甘エビとボタンエビの最強タッグ♥ むふ♥
スープが温まるまでちょっと時間がかかって待たされたけど、なかなかおいしゅうございました。欲を言えばもっと水餃子のように皮にモチモチさが欲しかったな。
道の駅に隣接しているバラ園で、薔薇のアイスを発見。
満腹だけど、もちろん買いますぞ。
フタを開けると、ほんのりと薔薇の香り。
薔薇の匂いってダイスキ~♪
微かにだけど、花弁の欠片が混ぜ込まれていて、味もスッキリさっぱりで美味しかった。ラベルに書かれた製造者が札幌の業者だったことは忘れておこう。
その後はお隣の苫前町の道の駅風W(ふわっと)とままえへ温泉に入りに行った。
ちなみに“風W(ふわっと)”は思わず「なるほど!」なネーミング。
このあたりは風力発電が盛んな地域。海岸線沿いの道に、こんな光景が続くのです。
ね?「なるほど!」でしょ。
さらに小平町の道の駅おびら鰊番屋で「ごまあざらしの玉子」なるお土産を購入。かわいい♪
その名に因んでか、黒ゴマがいっぱいのお菓子だった。
ちなみにここの道の駅には地元の業者が作っていると思われるタコの珍味系のものがずらりと並んでいた。どれも美味しそうだったな…。
行く時は内陸側?を通って向かったので、帰りはずっと海岸線沿いを通って帰った。夕焼けの景勝地として有名だけど、夕方近くからは雲が厚くなってきていたので、見られないだろうと、日没を待たずに帰ることに。
相変わらず観光よりも食べてばかり…
*ご当地メニュー【えびタコ餃子】の定義*
1.日本海の甘エビを使用する
2.日本海のミズダコを使用する
3.皮は地場産または北海道産の小麦を使用する
4.地場産食材を使った丼+漬物の3点セット
5.小鍋と固形燃料で温めて出す
6.値段は1,000円未満(税込)
晴れ間が出てきていたので、デッキに出て座ってみた。
風が冷たくて肌寒かったけど、すごく気持ちいい。
でも15分くらいで羊さんが「中へ入ろう」と音を上げたので、残りは中の座席で爆睡。そのおかげか往路では船酔い気味だったけれど、帰りはまったく平気だった。
羽幌港に帰着。
腹ペコリーノの二人はスグにでも【えびタコ餃子】をやっつけたい気分だけど…時間は11時を
過ぎたばかり。普通の飲食店ならまだ開店準備中の時間帯。
とりあえず道の駅に行ってみた。
そこで出している【えびタコ】のメニューはたいそう魅力的だったけれど、開店時間までまだ15分以上はあった。「待てない」という結論で、道を挟んで向かいにある食堂へ行ってみようということになった。
その途中、お土産品コーナーで、何故か温泉などの売店の定番商品となっている野菜チップスに目を奪われた。とにかく野菜チップスに目がない私たち。空腹なこともあって、もちろん即買い。車中のオヤツとなるわけだけど、けっこうな量だったチップスが、あっという間にこんなに減ってゆく。
ちなみに中身がかぼちゃ、さつまいも、にんじん、いんげん、里芋、そして何故かバナナ。好きだからいいけど、野菜じゃないよね…。里芋が入っているのは珍しくてポイント高いけど、オクラが入っていたら最高だったな。(オクラは以前ふたりでこれと同じくらいの量の、ひたすらオクラだけ入っているチップスをやっつけたことがあるくらい好き)
野菜チップスを買って別の食堂へ行くと…もう開いていて、数組の客がいた。
残念ながらそこに【えびタコ】のメニューはなかったけれど、海鮮のメニューが美味しそうだったのでそこで食べる事に。注文をとってもらったはいいけど、気がつくと周りは「待ち」のお客さんばかりだと気付いた。
店員さんは数人しかいないのに、後から入ってきた小上がりのツアー客の対応に追われ、そっちに手一杯の様子。ツアー客のものなんて事前に用意しておけるだろうに。
後ろのテーブルにいたオジサンが「どれだけ待たせる気だ!?」とイライラしている。
この様子なら道の駅の方で開店を待った方がよっぽど早そうじゃない?となり、注文をキャンセルさせてもらって店を出た。甘エビ丼がすごく美味しそうだったからチョット残念だったけど。
道の駅へ行ったら、5分くらい前から開けてくれていたのでスグ入る事ができた。
はい、こちらが【えびタコスープ餃子セット】でございます~♪焼き鮭といくらの親子丼がセットになっております。
横に写っているのは、羊さんが頼んだ海鮮丼にのっていたエビを強奪して食い荒らした跡。甘エビとボタンエビの最強タッグ♥ むふ♥
スープが温まるまでちょっと時間がかかって待たされたけど、なかなかおいしゅうございました。欲を言えばもっと水餃子のように皮にモチモチさが欲しかったな。
道の駅に隣接しているバラ園で、薔薇のアイスを発見。
満腹だけど、もちろん買いますぞ。
フタを開けると、ほんのりと薔薇の香り。
薔薇の匂いってダイスキ~♪
微かにだけど、花弁の欠片が混ぜ込まれていて、味もスッキリさっぱりで美味しかった。ラベルに書かれた製造者が札幌の業者だったことは忘れておこう。
その後はお隣の苫前町の道の駅風W(ふわっと)とままえへ温泉に入りに行った。
ちなみに“風W(ふわっと)”は思わず「なるほど!」なネーミング。
このあたりは風力発電が盛んな地域。海岸線沿いの道に、こんな光景が続くのです。
ね?「なるほど!」でしょ。
さらに小平町の道の駅おびら鰊番屋で「ごまあざらしの玉子」なるお土産を購入。かわいい♪
その名に因んでか、黒ゴマがいっぱいのお菓子だった。
ちなみにここの道の駅には地元の業者が作っていると思われるタコの珍味系のものがずらりと並んでいた。どれも美味しそうだったな…。
行く時は内陸側?を通って向かったので、帰りはずっと海岸線沿いを通って帰った。夕焼けの景勝地として有名だけど、夕方近くからは雲が厚くなってきていたので、見られないだろうと、日没を待たずに帰ることに。
相変わらず観光よりも食べてばかり…
*ご当地メニュー【えびタコ餃子】の定義*
1.日本海の甘エビを使用する
2.日本海のミズダコを使用する
3.皮は地場産または北海道産の小麦を使用する
4.地場産食材を使った丼+漬物の3点セット
5.小鍋と固形燃料で温めて出す
6.値段は1,000円未満(税込)
by kahvi
| 2008-05-09 18:10