湯たんぽ。
今日はオトウと晩ご飯を一緒に食べる約束をして、札幌駅で待ち合わせた。
待ち合わせの場所へ行くと、オトウがなぜか近くの壁に表示されている市内の案内地図を眺めていた。その姿が妙に面白かったので、案内板を見るヒトを装ってさりげなく隣へ。チラッとこっちを見たので『気づかれたか?!』と思ったけど、帽子を被っていたせいか気づかれず。笑いを堪えきれなくて横腹を小突いたら、ようやく気づいて「なによ!」と、どつかれた。しかも2回も。倍返し?!
オトウで遊んで満足したところで、なんで案内板に見入っていたのか聞いてみた。地図上の“LOFT”の表示を見て、オカンがTVで見て欲しくなった耳かきがLOFTにあるんだと言ってたのを思い出したらしい。まだお互いにお腹が減ってなかったので、LOFTまで行ってみることに。
目的の耳かきを見つけたところで、そのすぐ近くにあった湯たんぽのコーナーが気になったので眺めていたら、オトウが「ウチにある使ってない電気毛布やるぞ」と言ってたんだけど…電気毛布って実は好きじゃないんだよね。
だって…冷たい布団が好きなんだもん。
布団に入った時に、あのヒヤッとする感触がいいの。そこからじわじわと自分の体温で温まっていくのが気持ちいい。なのに、既に布団全体が温まってしまっているなんて許しがたい。
仮に誰かが先にその布団で寝ているとして、それで温まっている場合はべつにいいんだけど、まだ誰も寝ていないはずの布団が温まっているなんて…不快きわまりない。
だからこの北海道において少数派であろう“アンチ電気毛布”なのでございます。
でもねー…最近おトシのせいか、足がなかなか温まってくれないの(涙)。
で、足元だけピンポイントで温めてくれる湯たんぽが欲しかった。
湯たんぽにはオーストラリア時代の思い出がある。
4週間のホームステイを終えて親友Aと一緒にアパート暮らしを始めた時の事。チェコ人と韓国人のカップル(この2人が部屋を借りているオーナー)と4人で住んでいたんだけど、社会人として働いているのは1人だけというメンバーなので置いている調度品は最低限の暮らし。暖房器具のない部屋で過ごすシドニーの冬は本当に寒くて、それを聞いたAのお母さんが私たちに1個ずつ湯たんぽを送ってくれた。
あれのおかげで随分と助かったんだ。
結局オトウに湯たんぽを買わせた。(本当に鬼だな)
手触り重視で選んできたのがこの子。くったり感と生地の手触りが決め手になりました。“熊沢くん”と命名。
お湯を入れるのではなく電子レンジで温められるジェルパックが入っているタイプ。
肌触りは命でしょ。
ライナスの安心毛布のように、寝る時にはタオルが手離せない私なんだけど、このタオルにもこだわる。やっぱり肌触り重視。
枕と襟元にタオル。毛製品はアレルギーがあって毛布が苦手なので、タオルケットはモチロンのこと、シーツもタオル地。友人に「タオルだらけだな」と笑われたけど、その通りだ(笑) 襟布のタオルを顔まで引っ張って、くるまって寝るのが最高に幸せ♥
でも以前、在籍していた劇団の団長のお母さんにその話をした時「ウチの息子と同じだね~」と言われて、ちょっとショックだった。32歳(当時)のいいトシしたオトコと同じですか…。
待ち合わせの場所へ行くと、オトウがなぜか近くの壁に表示されている市内の案内地図を眺めていた。その姿が妙に面白かったので、案内板を見るヒトを装ってさりげなく隣へ。チラッとこっちを見たので『気づかれたか?!』と思ったけど、帽子を被っていたせいか気づかれず。笑いを堪えきれなくて横腹を小突いたら、ようやく気づいて「なによ!」と、どつかれた。しかも2回も。倍返し?!
オトウで遊んで満足したところで、なんで案内板に見入っていたのか聞いてみた。地図上の“LOFT”の表示を見て、オカンがTVで見て欲しくなった耳かきがLOFTにあるんだと言ってたのを思い出したらしい。まだお互いにお腹が減ってなかったので、LOFTまで行ってみることに。
目的の耳かきを見つけたところで、そのすぐ近くにあった湯たんぽのコーナーが気になったので眺めていたら、オトウが「ウチにある使ってない電気毛布やるぞ」と言ってたんだけど…電気毛布って実は好きじゃないんだよね。
だって…冷たい布団が好きなんだもん。
布団に入った時に、あのヒヤッとする感触がいいの。そこからじわじわと自分の体温で温まっていくのが気持ちいい。なのに、既に布団全体が温まってしまっているなんて許しがたい。
仮に誰かが先にその布団で寝ているとして、それで温まっている場合はべつにいいんだけど、まだ誰も寝ていないはずの布団が温まっているなんて…不快きわまりない。
だからこの北海道において少数派であろう“アンチ電気毛布”なのでございます。
でもねー…最近おトシのせいか、足がなかなか温まってくれないの(涙)。
で、足元だけピンポイントで温めてくれる湯たんぽが欲しかった。
湯たんぽにはオーストラリア時代の思い出がある。
4週間のホームステイを終えて親友Aと一緒にアパート暮らしを始めた時の事。チェコ人と韓国人のカップル(この2人が部屋を借りているオーナー)と4人で住んでいたんだけど、社会人として働いているのは1人だけというメンバーなので置いている調度品は最低限の暮らし。暖房器具のない部屋で過ごすシドニーの冬は本当に寒くて、それを聞いたAのお母さんが私たちに1個ずつ湯たんぽを送ってくれた。
あれのおかげで随分と助かったんだ。
結局オトウに湯たんぽを買わせた。(本当に鬼だな)
手触り重視で選んできたのがこの子。くったり感と生地の手触りが決め手になりました。“熊沢くん”と命名。
お湯を入れるのではなく電子レンジで温められるジェルパックが入っているタイプ。
肌触りは命でしょ。
ライナスの安心毛布のように、寝る時にはタオルが手離せない私なんだけど、このタオルにもこだわる。やっぱり肌触り重視。
枕と襟元にタオル。毛製品はアレルギーがあって毛布が苦手なので、タオルケットはモチロンのこと、シーツもタオル地。友人に「タオルだらけだな」と笑われたけど、その通りだ(笑) 襟布のタオルを顔まで引っ張って、くるまって寝るのが最高に幸せ♥
でも以前、在籍していた劇団の団長のお母さんにその話をした時「ウチの息子と同じだね~」と言われて、ちょっとショックだった。32歳(当時)のいいトシしたオトコと同じですか…。
by kahvi
| 2006-11-19 23:40
| その日の出来事